例のロボ犬、露悪的な感じで評論されることが多いようだけど、そんなことよりも一発アイデア(的に)で受けちゃっていることに、今までのシンパシー勢が反発を感じているのではないかな。認知されている作家性と違うことへの、なんとなくのステートメントを含めた失望っていうか。機械に対して感情を抱かせるという意味では一緒なのにね。
ベンジーの6/29仙台公演、インスタで発見して今日の10時スタートだからまだいけるかなと12時ごろみたら、もうなかった。。
ハンガーを観る。今の年齢になってから観ると、若さ・老い......また違った気分になるですね。全体的にブレラン風味でいいなあ。ご本尊はともかく、伴侶にされて300年ちかく生きていたら、流石に飽きるのではと思うけど、その生命力への渇望も含めてのアンデッドなのかな。ずっと内向・内省的に思考を深めていきたい人だったら、棺桶で肉体がなく生き(?)続けるのも、案外ありなのかも。
吸血鬼ドラキュラを観る。勝手にバンパイアデイということで吸血鬼モノを。原作からの翻案ぐあいとか、現代の映画にも通じるカット割りとか、最後しっかり倒されるとか、いいなあ。女中さんは展開的にどうしてもヘイトを貯めてしまいますな。しょうがないけど。
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