なかなかのクオリティの造本を拝見して、やっぱりこういう方向性は重要だなあ...なんて。見返しとか含めて雰囲気がよかった。レイアウトはまだまだ行けそうだけど。全体としてチマッと見えるのは、テイストとしてしょうがないのだろうけど、こういうテーマの制作物がもっとたくさんあってよいのではと、素直に思うわけです。
リキャップという言葉は、正直なところあんまり使わないな。そんなドメな私。
本当は(方向性はどうあれ)作品を作りたかったのでは...と思わないでもない感じ。
レミニセンスを観る。記憶を辿るのに、やっぱり水槽に入るしかないのかな。アルタード・ステーツからの系譜なのだろうか。過去に生きるか、未来に生きるか、みたいなテーマをSF設定+サスペンスにのっけたような感じだけど、あんまりマッチしてないような気がする。たぶんチャイニーズマフィアとか海面上昇とか人命の扱いとかが、うまくリンクしてないんだろうな。ウェストワールドからのキャスティングはなんかアリ。
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