参加者に判断を丸投げするようなスタイルはやっぱりよくないな。ちょっと反省。
51回目の誕生日。日々老いていくこと実感しつつも、性格とか生き方とかは変わるものでもなく。。淡々と過ごしていきたい気持ち。
先日の打ち合わせのために準備して、最終的に用済みになった微発泡ワインで乾杯など。
世界で一番ゴッホを描いた男を観る。何か記念のタイミングで見ようと思って、ずっとウォッチリストに入れていたけど、ちょうどよい機会なので。。もちろん演出もあるし、なんらかの思惑もあるし、なんだけど、しみじみと感じる部分があるし、自分のヌルさ加減も振り返ることができて、本当によい映像作品だなあ。オランダに着いてから「おれが描いた」もシーンも良いし、「まさか土産物屋だとは思ってもなかった」も良いし、美術館で原画と対峙するシーンも良いし、カフェテラスの夜にホテルで吐くシーンもよいし、「職人が画家や芸術家になるのは絶対的に難しいと思うんだ」のシーンもよいし、祖母や故郷の絵を描くシーンもよいです。生活とか経済とか格差とか搾取とか描くこととか自己実現とか...いろんな側面があって、どれもちょっとあり得なくて、どれも正しい...みたいな。
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