午前中、大学広報の打ち合わせ。年ごとに大きく変更せずに、少しずつ熟成していく...がコンセプトのパンフレットですが、次年度も安定感+ブラッシュアップでお披露目できるといいなと思います。
僕が大学に来たばかりの頃にパンフ類を担当していた時は、表紙の目新しさとか、置いたときに目を引く感じとか、そんなことをメインにお願いしてた(もちろん内容も大事にしてた)のですけど、長年やってきて、そういうことじゃないなと思うようになったんですよね。パンフ単体の飛び道具的な見栄えで勝負するシーンって、結局のところほとんどないので、それよりは違う部分にリソースを割きましょう的な感じ。結果的に編集チームの安定性や継続性にもつながるし...なんですけど、マンネリとかナアナアになっちゃうことは避けなければと思っているですよ。
これが各学科の広報アイテムだと、また違うんですよね。こっちはしっかりエッジを見せていかないとマズいなあと思うのですけど、(リソースや権限もあって)実現できているかはなんとも言えないのかも。。
昨年度から関わっていた、学生がデザインを担当する企業広報案件が本日で一応のフィナーレ。先方のみなさんからは、喜んでいただいたようなのでよかったなと思います。担当した学生2名も成長や気づきがあったのでは。コーディネートしてくれたAさんにも感謝であります。
夏季休業期間中にZbrushを使った自主制作をする学生がいるのって、正直ちょっと嬉しいなあ。もう一人くらいいてもいいのにな。
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