リュミエール兄弟の「列車の到着」をAI技術をつかって4Kかつ60fpsに変換した映像、そこにはオリジナルから感じられる遠い昔の様子ではなくて、現代から地続きのリアルが感じられるようになっていて、面白いというか、役者が演じている感じというか、ちょっと奇妙な気持ちになりますよね。それで、この4K動画とはまったく違う話題なんですけど、デザイン史(1年必修)を担当されているU先生とのちょっとした雑談の中で、4月からモリス展が始まるからぜひ受講学生にも宣伝してください...とお伝えしたら、デザイン史をどこか遠い世界の話として認識している学生諸君にとって、リアルに感じられるとてもよい機会だな...という結論になったんです。リアルってこと(もしくはリアルって感じること)に関して、なんとなく似たような話だなと思ってここに記録せり。
4年生の学内発表は今日で終わり。後は卒展ですな。
そんなん教えられたら検索したくなっちゃうじゃないですか。。。しないけど。たぶん。
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