同窓会のイベントで東京へ。イベント前の時間を使って、「鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界」へ。展示会の規模は小さいながら、普段なかなか見れないアール・デコ時代の挿絵本がたくさんみれて、眼福であります。印刷物/複製技術/商業美術的な事柄がアートか否か...について、ここのところSNS上で盛り上がっていた(議論は噛み合っていないようだったけど)けれど、やっぱりステキなもんはステキだな。結局は博物的なアプローチだとしても。
目的であった同窓会のイベントは盛況で、初めてお会いする先輩方といろいろお話しできたんですが、みなさん(仙台を飛び出して)中央で戦ってきたんだなと改めて感じた次第あります。イベント内で「組織としての発信力」について提言をいただいていたので、可能かどうかは別にして、取り組んでいくべきことではあるのだろうなと思います。
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