現在開催中のストラスブール美術館展にあわせて開催の「まちなか美術講座(第61回)ストラスブール ― そのコレクションの魅力」へ。学芸員Aさんに展示作品とその周辺情報をわかりやすく講演してもらいました。2章(モデルとの関わり)のお話から3章(アヴァンギャルド)へつなぎ方がステキ。
前も思ったことだし、日本の美術ファンの特徴なのかもしれないけど、当時の若者が新しい美術表現を模索しながら(ある意味権威とか世間とかと戦って)切り開いたスタイルなわけですが、今現在興味を持っているのがご高齢の方だけなのが、なんていうか皮肉を感じますですよ。歴史になるってそういうことなのかもしれないけど。
帰りにクラフトフェアをチラ見して帰宅。
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