untitled_08/23/2019

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宮城県美術館の平福百穂展へ。平日のためか、午後遅くだったせいか、テーマのせいか、はたまたアピールのせいか...なのかはわからない(どれも?)けど、ほとんど貸切状態でゆっくり観れた。作家の人となりがしっかりつたわる良い展示だったなと思います。特に(現在で言うところの)イラストレーターとして活躍しつつ画壇でも活躍しているのが、なんていうかステキ。縦組みで組んである広告/サイン類もいいなあ。

ハンナを観る。山暮らしまでが面白いけど、そっから後は映画としてちょっと厳しいな。ケイト・ブランシェットがでているのが不思議な感じ。アクションではなくて文芸的な絵が撮りたかったのかなとも思うけど、それにしてもどっちつかずだし、やっぱり(映画に限らず)作品を構築するっていうのは、難しいことなんだな。

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