新しい元号になって、最初の打ち合わせ@県美。秋からの特別展、今っぽさと上品さがうまく噛み合った広報物デザインにできればと思っています。
ついでにといってはなんですが、現在開催中の「横山華山 KAZAN - A Superb Imagination at Work」へ。メインの祇園祭礼図巻、描き込みもさることながら、トリミング(上下を大胆に切っています)がステキ。他の作品ではジュリアンオピーっぽいタッチの鳥居(遠近感を出すために手前の鳥居の主線が太い...)もあったりして、なんていうか斬新なというか進歩的な画家なんだと思います。
ちょっと寂しい気持ちになったのは、当時は上手すぎてすごい有名だったのに、
横山華山は、海外では早くから評価されており、日本でも夏目漱石の小説『坊ちゃん』や『永日小品』に華山の名前が出てくるなど、明治時代までは国内でもよく知られた存在でした。著名な画家を記した評価番付にも多数名前が掲載されていました。しかし画壇の潮流に左右されず、幅広い画域をもつ規格外な面は、美術史のなかでは分類しづらく、いつしか忘れ去られ、知る人ぞ知る絵師となってしまったのかもしれません。(公式サイトより)
......こんな感じで忘れ去られていったというのは、なんか皮肉だなあ。なんでもできて大人気で人生をすごすけど後世には伝わらないのと、生きているうちに恵まれなくて死後評価されるので、どっちが幸せなんだろうか。やっぱり現世利益か。。。
野村デザイン制作室の和文タイトルロゴタイプは、いつみても印象的で勉強になります。
午前中の日差しのなか、授業で使う映像を撮影してたら日射病気味に。。なんとなく夏の日差しだな。
実家のみなさんと昼食@ラ・サルテン。ちょっぴり薄味かもだけど、優しいお味。みんな元気そうで何より。僕は仕事場に戻って、もろもろ続きなど。もう連休が終わってしまう...まいるな。
この記事の
「さまざまな役職の人が集まってやっていく作業だから、僕みたいに角の立つものの言い方をすることはやめて、人と人の間にいいハーモニー、アンサンブルを持ってやっていくことが、皆さんの幸せな人生につながる」
を読んで、(伝え聞くお人柄から察するに)自虐ネタとしてもちょっと無理ないか...と思ってしまった。
このツイッター評、確かにそうかもな。みんな交流したいんだよね、きっと。いっちょかみしたいというか。
それにしてもこの10連休は、個人的な作業の進捗という意味では最悪だった。weak....
とある人が発する声が誰かに似ているってずっと思ってたんだよね。なんだかその「誰か」がわからなくてモヤモヤしてたんだけど、ふとした瞬間に答えが見つかって、顔が似ていると声も似ていることについて、あらためて納得した次第。
やっぱり餅は餅屋なんだな。これは純然たる事実で、もうなんていうか、見えている視野が違うのよね。だけどもしかしたらその視野の違いが、逆に楽しいのかもしれない。
夕方から職場全体の懇親会@学食。5コマの授業終わりってこともあり、30分くらい遅れて参加したのですけど、みなさんすでに楽しそうな感じでよいですな。大学の先輩でもある、付属高校のO先生がいらっしゃったので、もろもろ情報交換などなど。黄金世代感のあるお話しも聞けて、世代によってだいぶ違うんだなあと思ってみたり。
痛ましい事故のニュースを見て、僕らにできるのは日々の安全運転だけなんだな。。。特に通勤は、決まったレーンをいつもどおりに、慎重に走るに限る。
それにしても、時間がないわけじゃないんだよね。時間の使い方が悪いんだよね。ちくちょう。
卒業生に講演してもらうのって、どこの教育機関でもやっていると思うけど、いざ自分の研究室のOBOGにお話してもらう...だと、(もう何回もお願いしているのですけども)やっぱりこちらも緊張しますね。。次のコマがすぐに授業だったので、講演していただいたNさんと、ほとんどお話しできなくて残念でした。
ヒナ氏からシドミード展の感想を聞いて、僕もやっぱり行きたい気持ちに。平日にちらっと行きたかったのだけど時間的な余裕がない。ちくしょう。
会議の時間を間違えていて、打ち合わせを約束していたYさんに申し訳ないことをしてしまってすいません。。。そんでも伝えたい部分は伝えられたので、まあ良しとする。
やっぱり普段から存在してないと、わからないんだろうな。知る必要もないのかもしれないけど。
秋からの特別展のポスターデザイン。あんまりコンセプチュアルなのも、結果的にはよくないのかなと思いつつ、デザインのキーは必要なのでいろいろ考えてみたり。本当はすぐに手をつけたかったのだけど、なかなか時間が取れなくて、と言い訳をしてみる。
ってな感じで大学の自室で仕事をしていたら、なぜかN先生からペットボトルのお茶をもらった。差し入れ的な?
過労死は「好きで仕事をしている人」にも起こるの記事、なかなか身につまされますな。『自らの意思でスケジュールや仕事内容を自由に設定できる』ってのがストレス関連では重要みたいだけど、それだけとも限らないのが、なんとも怖い...かも。ここのところ仕事の質はともかく、土日も休んでいないので、ちょっとズイマーですな。
シドミード展、会期延長だそうな。行けるか!
美術史を担当していただくWさんと、もろもろ打ち合わせ。僕も聴講させてもらおうと思っているので、楽しみであります。
夕方からの会議で、なんとも痛ましい事実を聞いて、悲しい気分に。
午前中の選択実習(3DCG)、少しずつ受講学生の進みぐあいに差がついてきたな。基礎の段階を超えたら、もうちょっとフォローをしたいぞ。
講義内でリアリティのある話は必要だと思うけど、あんまりリアルすぎると夢がなくなってしまうのかもしれない。だけど、現実的な部分も知っておかないと、分野を選択する覚悟を持ちようがないもんね。
夕方からちょっとした審査会。大義が必要だと思うけど、大丈夫だろうか。。
なんかドグマティックな感じ。きっと、なんかが欠け落ちているのだろう...的な。
とあるメール(追加原稿)をいただいて、即お返事をしなければと思ったまま、夜中に。。やっぱり送信しちゃうとそれが答えだから、もうちょっと寝かせて明日だな。もっと行けそうな(ツメられそうな)感じもするのだけども。
とある集まりで久しぶりにマイクを持ったんだけど、なんか挙動不審な感じで報告しちゃって、僕らしい。わお。
そのとある集まりの帰りにキャトルに同乗したU先生と雑談など。来月、1to2で展示会をされるようなので、今回こそは見に行かなければ。楽しみであります。
その後、ポセイドン石川のライブへ。この人の音楽というよりは、SNSをベースにして短期間に売れていく人ってどんな感じなんだろうと思って、見にいった次第。本人もステージで、この1年くらいのジェットコースターぶりを語っていて、なにがブレイクのきっかけになるかわからないなあ。なんていうか、まだSNSには夢があるのかもしれない。東京Showerを聞けたので満足であります。
大学で仕事などなど。相変わらず遅々とした感じ。
夜中に帰って、獅子猿を撃破。傘を使わなければダメでした。。
しっとりさせながらも、なにかフックを入れたいな。ニスかな。それにしてもレーザープリンタだと、シアンとグリーンの中間くらいの色(たとえばこんなの→■■■■)がでないなあ。PDFにしてコピー機からプリントすると、すこしだけ出るんだけども。
誰かのちょっとした息抜きというか一休みになるのなら、このサイトの駄文(ともいえず駄散文)の連なりも何か意味があるのだろう...なんて考えてみる。
僕もTwinmotionしたいぞ。
携帯の電話帳は、きちんと名前管理していないと後で不安になるな。不在着信とか。
そして、今週はカップラーメンを控える週間にしたい。
夜遅くに事務チームからメールが届くような状況って、働き方としてなんだかよくないなあ。頑張りすぎないといいなと思うけど、最近の慌ただしい状況の中で、いろんなことを潤滑に進めるには、しょうがないのかな。
今年度最初の卒制報告会。それぞれよい部分もあれば、これからだな...という部分もありありなので、(時期的に大変なのはわかるけど)気持ちを入れて進めてほしいなと思いますですよ。
やっぱりニスを使いたいな...ということで、仕様案に入れさせてもらってみたり。うっすら気づくくらいの感じで、上品さがでればよいなと思いますですよ。
ですよ。
短い長さでテーマを表現する映像作品制作は、きっとこれから重要になる...ということで、新しい実習課題に組み込んでいますが、締め切りに向けてだんだんと形になってきているので、来週のsmt7Fスタジオシアターでの上映会が楽しみですな。ちと不安もありますが。。ただ、もしかすると学生の興味の方向性は、合成とかモーショングラフィックなのかもしれないので、その辺のフォローは(全員ではないにしても)今後必要だろうな。
午後からシド・ミード展とクリムト展へ。どちらも混雑はしていないけど、ぼちぼち埋まっている感じ。とくにクリムトは混んでたらやだなと思ったけど、まあ観れてよかった。帰りの新幹線で不注意から携帯(Blackberry Classic)を落としてしまって、液晶画面が割れてしまった。。。。ショック。
シド・ミード展、原画が多数観れて、本当に眼福ですな。まさにフューチャリスト。存在しない事象をビジュアルとして表現するという、イラストレーションとして重要な機能・在り方がステキ。......そんで、ハイライトの入れ方が大事なんだろうな。それと、構造をわかりやすくするガイドのライン。
クリムト展、いかにもクリムトというメインの作品群(このまえ県美にきていた「黄金の騎士」は未出品)は、観ていて圧巻なんだけど、そのほかは正直退屈だった。他のお客さんは、みなさん列を連なって、順番に全て観ていたようなんだけど、楽しかったのだろうか。
蜘蛛の巣を払う女を観る。ドラゴンタトゥーシリーズと思わなければ、痛快なスパイアクションとして、普通くらいに面白いけど、なんていうかちょっと違うよね。なんかもうリスベットがスーパーマンだもんな。前半で結構強めの暴力を描いておいて、リスベットには適用されなかったり、ミカエルが若すぎたり、妹の立ち位置がイマイチだったりで、少し残念。
切れてしまった(数日前)ままになっていたキャトルのフロントライトの交換など。オートフランスさんから、自分で交換できるから切れた時のために持っておいたら...と、バルブを買っておいたのですけど、役に立ちました。
それにしても、もう夏なんですかね。。暑いのいやだな。
なんとか大忍び 梟を撃破。最後はクナイで削ったった。卑怯者です。
授業の合間に最近のhi-hi氏の様子を聞いて、特定の年代(30台前半か?)に精力的に活動するって大事なんだなと改めて思った次第。広がりとかさ、人間的な魅力とかさ、やっぱりこのタイミングなんだよね。
それとは別に、72歳で外国に来てゴルフしたり相撲見たり晩餐会に出たり(もちろん重要な話し合いも含めて)いろいろしてまわるって、すごいなあ。自分ならムリ。正直寝ていたい。
液晶が割れてしまったBlackberry Classicに変わるニューウエポンとして、BlackBerry KEY2のシルバーをチョイスしてみましたよ。あたらしく出たLEとどっちにするか悩みましたが、やっぱり金属筐体(LEはポリカーボネートみたい)かな...と。公式ではシルバーが売り切れていたので、ヤフオクで調達(相手の方が素早く対応してくれたので、すぐ手元にとどきました。。。)であります。実物を手にしてみると、黒でもよかったかなと思わないでもないですが、そのうち慣れるかな。慣れるよね。
アンドロイドの使い方がよくわからないけど、これも慣れるよね。
Classicで撮った最後の写真...
宇都宮美術館の勝井三雄展にも行きたいな...と思っていたけど、もうすぐ会期が終わってしまうな。。。
前期もそろそろ中盤戦ですな。楽しい気持ちで進めたい。
こういうレベルを提示してくるって言うことは、社内できちんとディレクションされていないんじゃないのかな。それって問題だと思うし、僕だったら付き合いを再考しちゃうべな。ていうくらいドイヒーな気がする。他山の石(何の?)としたい。
チバニアンって前から何かに似ていると思っていたけど、ガニメアンと似てますね。
この春に卒業したKくんが、ちょっとした相談で大学へ。いろいろうまくいけばいいですな。
使って数日のKEY2、確かに高性能だけど、単純な使いやすさだとclassicかな。トラックパッドと発話・終話キーがわかりやすかったんだよね。
某A県への出張がキャンセルになって、心の余裕がでてきたぞ。
今日から県美のWさんにお願いしている美術史がスタート。時間が許せば全部聴講したいところだけど、今年度の前期は慌ただしくてそうもいかない感じ。残念だなあ。。
そのイントロで、「美術」ではなく「美術史」のなりたちや作品解釈の連なり→定説について簡単に話してもらったけど、ちょうど同時期に開講しているイラストレーション論で話していることと、ある意味真逆なのがタイミング的にとてもよいですな...と感じてみたり。こちらは言ってみれば商業美術なので、解釈そのものを絵にして販売しているわけで、その違いは大きい。しかし俯瞰に俯瞰を重ねてみると、実はどっちも同じだったりするのが不思議で楽しいわけなんですよ。