10日からの休養も今日で終わり。やさしさのゲージが少しずつ蓄積されたような1週間だったかも。
さらに昨日のつづきで、ヨルゴス・ランティモスのロブスターを観る。不条理というよりは、なんなんだろう。社会の中でカップルであること(の圧)を、違う視点で寓話的に描き切った...みたいな。最後、春琴抄かと思ったけど、レイチェルワイズがダイナーで待つシーン、まさかこのまま終わらないよね...と不安に感じていたらそのまま終わりという。エンディングの切り方が他2作とまったく同じ...ある意味すごいな。個人的にはきちんと目を突いたと思いたい。
あの人とあの人はお似合いだ...という定義って、なんなんでしょうね。というか、お似合いであることに縛られすぎている?のかな。んでも週一くらいで鼻血を出すことで、美女とカップルになれるならそれもいいか。
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