一昨日、93歳で亡くなった伯父さんの会場番で登米へ。長生きすればするほど、知り合いは少なくなるということを、実感する午後でした。若い頃の写真をいろいろと見せてもらいましたけど、写真に記録しておくっていいなあ(もしくは大事だな)と改めて感じました。
この場合、物理的にプリントされた写真が残っているからこそ...ですけど、スマートフォンで撮影されることがほとんどな現状だと、今後は違う形での懐かしがりかたになるんだろうな。
写真のあり方が変わってしまったここ10年くらいのことであれば、なんとなく想像つくけども、今から50年後に亡くなった人が過去の写真をどんな感じでアーカイブしているかってのは、なんかよくわからないな。クラウド上にストレージされた無数の写真から、人物認識で自動的に呼び出されて、葬儀社のサービスとして提供されちゃう...みたいな感じとか?
個人を悼む気持ちとは別なのかもしれないけど、そういうサービスになってしまうと、ちょっと味気ないかもしれない。。
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