今年度最後の若林WALKERワークショップ。このシリーズは7駅目ですが、こんなに長く続くとは思わなかったのが、正直なところ。僕としては新鮮味がなくなっていた所に、いろんな面で新しい風が吹いたので、その点ではよかったなと思います。
午後からは所属している学科で関わっている特別展「工芸継承」@東北歴史博物館へ。仙台に存在した国立工芸指導所の歴史や試作品の展示に加えて、技術を継承するというテーマで実施されたワークショップの結果などなど...なんだけど、国立工芸指導所を理解している場合と、そうでない場合で、展示内容の伝達具合はだいぶ違うだろうなといった印象。当時の試作品と伝承ワークショップで作った作品との、展示する上での差異をどう観せるべきなのか...とか、レイアウトや展示空間のあり方含めて、勉強になります。。。
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