4年生の学内発表も終わり、これからは卒展フェーズへ。搬入・展示まで、うまくテンションがキープできるように支援したい気持ち。
発表を拝聴していて、プロトタイプ(風)な作品提示の在り方が、今後どうなっていくんだろうという感想を、わりかし強く持ってみたり。前提や目的に対しての結果に、いまいちリアリティが感じられないのよね。なんでだろうと考えてみると、いろいろ思いつきはするけれど、それって結局全ての分野に言えることなんだよね。
そういえば今年は研究室選択が半期後ろにずれ込んだので、例年春休みに課していた「ピクトグラム課題」を実施するタイミングを逸してしまったわけですが、これも今の学科の入学生から始まった課題で、なくしてしまうのは残念といえば残念だなあ。夏か。
OBOG会の申し込みFAXだ...と思ってよくよく見たら、申し込み欄に書いてある名前が全部欠席に印が付いていてガックリ。ははは。
なんだか最近トナー長者かもしれない。ちょっと前まではハレパネ長者だったけども。
ここのところ、以前に増して頭のまわりがよくないなあ。気分的な、あるいはテンション的なもののような気がするけど。
もともと全てを完璧にこなそうなんて思っていないし、そんなことが無理なこともわかっているけれど、もっとテキトーでいいのかもしれないな。いろんなことにおいて。
夜中に歩いて駐車場まで行って、車が雪にまみれていると疲れが倍増しますな。。。
3〜5日まで入試関連の出張で郡山へ。2日目の夕食を「サラダの店 赤とんぼ」という老舗な感じの洋食店でいただいたんですけど、予想通りの手作り感(とでもいうのだろうか。アットホームな感じ)で、食事も美味しくてとてもよかった。ゆっくり小説も読めたし。3月にまた行きたい。
それにしてもホテルに2泊もすると飽きますよね。よく寝れないし。。
昨日せっかく買ったお土産を職場に忘れていくという失態。明日忘れずに持って行こう。
話題の動画「Short Film: Find my Phone - Subtitled」を観るに、まさにYou are being watched..のPerson of Interestを思い出してしまいますな。盗んだ人に感情移入してしまうのもよくわかるし、今後どうなるのかなとも思うけど、実は壮大なヤラセなのでは...とも思えるじゃないですか。どうなんですかね。こんなにうまく情報を入手できるのだろうか。。。
2年生むけにAEの講習会(1日目)。今日から3日間で基本的なことは理解してもらいたいな...と。全体の雰囲気として、このアプリで何ができるかを理解すると、自分の作りたい「何か」へのアプローチ方法も見えてくるのではと思います。
やっぱり頼まれたこととか、やらなきゃならないことは、すぐやんなきゃダメだな。申し訳ない気持ち。。。
やっとこ若林WALKERが校了。......いろいろ並行して進めていた今期のマップづくりはこれで終了ですが、ほとほと疲れたという印象であります。。関わる学生にとって(社会との関わりと、リアルな体験と、創造性と、)なんてことが高いバランスで融合できればいいのですけど、なかなかそうもいかないのが現状だなあ。
午後からAE講習の2日目。実際にある程度使ってみて、楽しい...というかワクワクするのかを、聞いて見たいところ。どうなんですかね。
出がけに履いた靴のシューレースが切れてしまった。なんだかテリーマンを思い出す。。。
午後からはAE講習会の最終日。動画の合成は思ったよりもそれぞれ個性がでていて面白かった。この流れで何かを制作してほしいなあ。なんでもよいので。
感じ悪い動作?っていうか礼を欠いた感じをナチュラルにしちゃう人ってのは、体に染み付いた何かなんだろうな。
良い悪いの基準を、僕らが作っていけるのかどうか...に漠然とした不安がある今日この頃。それって、言葉の重みとか、普段の思考とか、残してきたであろう結果とかから導かれるものなのだろうけど。それとは別に、結果が見えない人にはなりたくないなあ。どんな結果であれ。
夜は4年生と卒業制作発表お疲れ会。楽しかったことや苦労したことなんかを、もっと聞きたかったけど、まあ他愛のない話が気軽でいいか。それにしてもNOTTI vagoは単品でよい料理を頼まないと盛り上がらない感じ...なんて書いてみる。
2次会でKくんといろは横丁のハルバンへ。韓国式の食べ方などを教わって満足。。
家族で(だいぶ遅くなったけど)新年会。また姪の身長が伸びていて、もうすっかり大人ですな。
バレンタイン需要なのか、街はやけに賑やかですね。。
シャッターアイランドを観る。数年前に観たときも思ったけど、事前に分かっていると、登場人物それぞれの目線とかすごくわかりやすくて、かえって主人公がかわいそうに思えてきますね。最後の「モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか」は、いろいろ考えてしまうなあ。
積ん読リストに入っていた「輪廻の蛇」を読み終わったので、そのままの勢いでプリデスティネーションを観る。前回観たときもえらく感動したんだけど、原作を読んだ上だと、さらに違う印象があります。わりとセリフや情景なんかは、原作そのままだったりして、ああそれね...みたいな感じもあって楽しい。それにしてもあの短い内容から、設定を足したとはいえ、ストーリーの構築具合は素晴らしいな。輪廻から逃げ出せるチャンス?が何回かあった(大学前で二人が出会うシーンと、最後に自分を射殺するシーン)と思うんだけど、まあなんていうか職務というか大義に忠実なんですな。。。
サラ・スヌークはもっと活躍できる(というかしてほしい)と思うんだけど、あんまり出てこないのが残念。
本日から3日間かけて実施する2年生向けのC4D講習会...なんだけど、受講者全員がじぶんのマシンにインストールできていなくて、やむなくPC室へ。初めて教室としてPC室を利用したけど、画面の比率が4:3なので、なんか気になるな。PC室は来年度から結構使うことになるので、ちょっとづつ慣れていかなくては。。。
早めに職場にいって作業をしようという目論見は失敗に終わる。
午後から2年生むけのC4D講座2日目。簡単なポリゴンモデリングからレンダリングまで。3時間くらいだと、ちょうどいい落とし所が難しいな。
その為に仕入れたのだから何も問題はないのだけど、発表・展示用に研究室の学生が使うハレパネや大判インクジェット用紙の減り方がすごい。たぶん今までにないペースなのではないだろうか。むむむ。
そろそろ土曜日のイベントの準備を本格的に始めなくては。
やっぱりちゃんと仕切る人がいないとダメだな的な印象。
2年生むけのC4D講習は今日が最終日。毎年、グラフィックデザインに活用できるってことを、わかりやすく(面白く)提示したいと思っているのですけど、なかなか難しい。最初のハードルをどうにか越えていかないと「楽しさ」は見えてこないってのは、たぶん感覚的に理解しているんだろうけど、そこへうまく導けていないとすれば、僕のスキルの問題なんだろうな。もしくは準備が足らないとか。
今年度は、大判インクジェット用にユポ紙とか防炎クロスとかを準備して研究室の学生に使わせたわけですが、マット系美術印刷用のお高い紙と比べても安価な価格帯で、プリントの風合いも結構いい感じ。自分の作品にも使っていきたいぞ。
それにしても空港で暗殺ってば、スパイ映画みたいだな。
卒展の搬入立会い(午前中)と3年生の作品展の搬入立会い(午後)で、けっこうヘトヘトな感じ。もうちょっとイベントは続くけど、これで2月の山場は越えたかも。あとはOBOG会だな。
大学に戻って、ちょっと長めの情報交換。授業についてや学生について、運営についてなど、話し合うことで共感が生まれますよね。大事かなと思います。
準備がイマイチだったのかなんなのか、朝からアタフタしてしまった。。。
コラテラルを観る。全く内容を知らずに観たんですけど、パケ写からは想像できない予想外の雰囲気。ある種の賭けめいた「次のステップ」に踏み出せない人間が、現状の仕事を真摯にこなすと、こんな感じになるだろうな...的なタクシー運転手の雰囲気がよかったのと、ドライな心情が極まっている殺し屋とタクシー運転手の奇妙なやりとりがワリと面白い。さらにキャストがなんか凄いな。。
「次のステップ」に(能動的に)進まないことの理由って、慎重すぎるとか、恐れとか、怠惰とか、いろいろあると思うけど、それを打破するためには現状を良しとしない「何か」が必要なんだろうな。そして「覚悟」はその次に必要な気持ちのような気がする。
ただ、「次のステップ」に進むことができたシチュエーションを考えるに、受動的にそうなっちゃった...ってパターンのほうが多いのかもしれないな。
午後からの優秀作品審査会の後、夕方から卒展に合わせたOBOG会。今年度もたくさんの方にご参加いただいて楽しい集まりになりました。幹事としては、始まるまでちょっと不安なんですけど、毎回結果的に盛況な感じで、ありがたいことだなと思います。卒業生のネットワークをうまく構築できれば、様々な催しのお知らせなんかも広げていけるのでしょうけど...、これからの課題ですね。
来年度は学科の雰囲気も変わると思うので、どうなるかなあ。
評価的・定義的には正しいのだけど、面と向かって言われると釈然しない感じ。
笛吹けどなのか、笛の機構の問題なのか、実は笛を吹いていないのか、なんなんだろうか。
インフェルノを観る。教授が謎解きをする動機が弱いのと、テロリストがそこまでして微妙に隠す理由が(いくらバックアッププランだったとしても)よくわからないので、展開そのものには気分的に乗れないけど、映画としては気楽に見れるような感じ。WHOの女性上司が魅力的に見えたのが救いですな。
ライノで前にも購入したフォントをまた買ってしまった。正確には前に購入したフォントが半分以上含まれているバリューパックなんだけど。。
この時期は大学が静かで、いろいろ捗りますな。
今月号の美術手帖に載っていたAVERY SINGERさんの絵、すごくいいなあ。いまどきのレジェみたいな。萌え。こっちのサイトのこの絵がステキ。
年度内に残された何個かのミッションが全然進んでいない。。。ダメ人間。
本日で卒展も終了。shinolabのツイッターに今日撮って出しの写真を上げてみましたよ。
個人的に、完成することとは...を、強く考えさせられた今年の卒業制作でした。次年度に役立てたいと思います。
午前中の卒展会場で、偶然にも今年度まで非常勤で授業を担当していただいたO先生にお会いして、いろいろお話を伺ってみたり。よいお話が聞けて、よかったな...と。
ギラギラする気持ち(を持てるか)が大事なんだろうな。
うまれてはじめて、twitterでDMなる行為をしてみた。便利なものですな。
夕方、ちょっとした空き時間に、古山さんの個展へ。最近の制作スタイルやモチベーションについて、コーヒーをいただきながらお話などなど。晩翠画廊が移転していたのを知らなくて、偶然にも見つけられてよかった。
今日で3年生の展示会は終了。最後に講評会をして終わりにしました。全員集まらなかったのは残念だけども。それぞれよく努力したと思う反面、まだまだ足りないので、引き続き頑張ってほしいなと思います。
そして僕も。。。
夕方早い時間から、2013卒業生と懇親会。リグレッター氏と向かった2次会@ブルックリンで久しぶりに酩酊状態でフラフラに。こんなの久しぶりだな。
卒業生は前向きに楽しく目標を持って暮らしているようで、なにより。
リグレッター氏も相変わらずでなにより。
結構な二日酔いは久しぶりかも。午後からのF先生と長い打ち合わせで、途中で自分が何を話しているかよくわからなくなって来てみたり。わわわ。
理由はどうあれ、相手はどうあれ、評価されると嬉しいですよね。Behanceからのお知らせのことですが。。
今年度最後の若林WALKERワークショップ。このシリーズは7駅目ですが、こんなに長く続くとは思わなかったのが、正直なところ。僕としては新鮮味がなくなっていた所に、いろんな面で新しい風が吹いたので、その点ではよかったなと思います。
午後からは所属している学科で関わっている特別展「工芸継承」@東北歴史博物館へ。仙台に存在した国立工芸指導所の歴史や試作品の展示に加えて、技術を継承するというテーマで実施されたワークショップの結果などなど...なんだけど、国立工芸指導所を理解している場合と、そうでない場合で、展示内容の伝達具合はだいぶ違うだろうなといった印象。当時の試作品と伝承ワークショップで作った作品との、展示する上での差異をどう観せるべきなのか...とか、レイアウトや展示空間のあり方含めて、勉強になります。。。
家でゆっくりしている場合でもないんだけど、自宅に持ち帰ったいろんなやらなければならない事には目も向けず、ゲームなど。面白いかといえばそうでもないんだけど、作業的なことを何も考えずにするっていうのは、人間にとって必要なことに違いない。そうに違いない。
期待が裏切られるとがっかりしますよね。2011後の考え方の変遷とか、結果として南相馬に移り住んだこと...みたいのが読めるのかなと思ったら、ぶつ切りな感じの自分語りがほとんどで、ちょっと残念。ものすごくエキセントリックな人なんだなというのは、なんか伝わったけども。。。
午後から研究室3年生の学生諸君と面談。それぞれに考えていることが違うのは当然なんだけど、なるべく良い方向へ進めるように後押しをしたいなと思います。。
それとは別に、もうすぐ卒業する4年生がやり残したことを実行しているのは、なんだか面白い。夜な夜なTシャツにシルクプリントをしているY君を応援したい気持ち。
先日twitterのDMで送付をお願いしたカッサンドル展のポスターが届く。うれしい。
もしかしたら次に買う車はプリウスPHVなのかもしれない。。。
確かに、春はお別れの季節...なのかもしれないな。いろんな人が新しいステージに向けて動いているけど、さて自分は?といった感じ。