岩手県立美術館のブラティスラヴァ世界絵本原画展へ。いわゆるお馴染みの絵本原画から、近年の受賞作まで、わかりやすい展示形態。出版物とセットで見せようという工夫がいいなと思いました。この企画展そのものも十分楽しめる内容だったのですが、常設の村上善男特集が会場の雰囲気と相まってすごくよかった。ちょっと怖い感じとアナログなデジタル感、そして作品としての佇まい、いいですな〜。古文書シリーズだけを集めた大規模な展示を見てみたいな。
雨の中、高速を走っていて、やっぱり盛岡往復は遠いなあという感想とともに、何回かヒヤリとする瞬間があったので、安全運転の重要性を再認識なのであります。
ヒストリー・オブ・バイオレンスを観る。途中まで奥さんも過去を知ってるのかなと思ってたけど、そうでもないのね。アクションはちょっとモッサリだし、なんでこんなに強いんだべ(逆にいうとギャングはなんでこんなに弱いの?)なんだけど、全体としてじんわりと面白い。小さいけどかけがえのない幸せの裏側に、まったく別のストーリーがあったら...という展開は、ある意味鉄板だな。
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