SHINOLOG

オデッセイを観る。予告でさんざん見ていた火星でジャガイモを栽培するシーンを超える驚きがなかったのが、ちょっと残念だなあ。あとはどうしても気密的な部分が気になって、どうしようもなかった。本筋とは関係ないといえば関係ないけども。（それともあんなイージー感じでだいじょうぶなのだろうか？）

スターマンとライフオンマーズでは、やっぱりスターマンだったのかな。。。

ヴィジットを観る。う〜ん、POVなら観なかったのに...ちょっと後悔。作りはとても上手いし、結果的に家族のトラウマが解消されるのもよいし、最後のラップもいいのだけど、終盤の超ヤバイシーン（まじヤバイ）で、こちらがトラウマになりそうな感じ。それと、精神病患者をこんな風に描いてしまうのって、正直言うと拒否感があるな。奇妙さの差し入れ方や、祖父母が自分自身と戦っているシーンでバランスはとっているのだけれど。

新しくなった仙台駅東口を初めて訪れてみた。みなさん仙台ではないみたいと言ってたけど、たしかにそうですね。なんとなく名古屋とか福岡とかそんなイメージ。

僕の職位が変わってめでたいということで、家族でお祝いをしてもらう。いろいろとプレゼントまでいただいて恐縮であります。（もろもろ準備をしてくれた妹よ、ありがとう。）

その後、義理の弟と二人で2次会。終電ギリギリまで付き合わせてしまって、これまたすいません。彼の仕事の話とか、普段思っていることなんかを聞けて楽しかった。

特に何もせず。本などを読んですごす。

卒業生数名とちょっとした飲み会。ほんとに毎回思うけど、みんなすっかり社会人だな。良き哉良き哉。
ヒロエッティさんからお土産？にハオルチアを株分けしてもらったので、自宅の多肉コーナーの一角に仲間入り。みずみずしいですね。

怪盗グルーのミニオン危機一発を観る。前作のハッピーエンドから、さらにハッピーエンドを重ねるという、なんていうか筋はあるようでぜんぜんなくて（もはや怪盗でも大悪人でもない）、ただただみんなが幸せになるという、今の気分にぴったりなストーリー。3姉妹はそれぞれ可愛らしいし、ミニオンも相変わらず意味不明ながら可愛らしいし、美術の作りもいちいち素晴らしいし、いいなあ。

県美でレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展を観覧。県美の独自色はあんまりない感じ。まあ巡回展だから当然と言えば当然なのだけど。美術史に強くないと萌えない展示内容だなあと感じました。なので、僕もあんまり萌えない感じ。もっと経緯とか歴史ロマンみたいなものをうまく煽るような展示にしたほうがいいのでは...と思うけど、それはそれでわかって見にくる人にとっては逆効果なんだろうし、難しいですね。。

そのメイン作品である「タヴォラ・ドーリア」をものすごい高解像でスキャンしたデータが展示してあって、スゲー！マジカー！みたいな。非接触の立体スキャナーみたいので撮影するんだろうな。

仙台文学館で、特別展「まど・みちおのうちゅう」を観覧。しまうま〈手製の／おりに／はいっている〉がすてきだなあ。それと自筆の抽象画がとてもよかった。展示方法や保存状態はあんまりよくない感じでしたけど。

朝から強烈に体調がよろしくなく／授業中はバリバリこなして風で実は超低空飛行で／なんとか一日を終えて／家で食事／...今日も生きている／みたいな。

学生に依頼しなければと思っていたまま失念していた某デザインワークを、やっとこ依頼する。僕のせいでスケジュールはキチキチだけど、なんとかプラスな結果にしてほしい。

内部から見ている結果と、外部から見ている結果で、やっぱり違いがあっていいなあと感じた次第。尖りすぎていない今っぽさが、いい感じ。

もうちょっと粘ればもっといいレベルまでいくのになあ、と思わないでもない。いろんなレイヤーがあれど、自戒を（も）こめて。

3年生のピクトグラム課題が完成。時間外の課題なので、こちらとしてもなんとも取り扱いが難しい部分もあるけれど、良い形に落ち着いてよかった。

そんなこんなで研究室のtwitter（@SHINO_tohtech）を開設してみた。飽きなければ良いな。

28週後...を観る。ロバート・カーライルがボートに乗って逃げるまでが白眉。そっから先はホラー映画にリアリティを求めてもしょうがないのだろうけど、頭悪い人たちばかりで正直げんなりな感じ。前作でも思ったような気がするけど、もっと感染に気を使ってほしい。。

午後から少しずつ部屋の整理をして、いらない書類やファイルを断捨離。あとは使わない古いMac Proをまっさらにして、4年生の部屋に移設する...をしなければ。

mahjongの番組を見ていると、僕も打ちたくなるなあ。昔みたいに一晩中打ちたい。

それにしても理牌しない人とか、盲牌のしつこい人とか、あんまり放送向きではないですよね。。

たぶんだけど、審議を先にして、報告を後にすればよいのでは...思ったけど、どうだろうか。もしくはよめわかな内容は配布のみにするとか。

麻雀番組に触発されて、何年かぶりに天鳳を再開。当時のIDはロストしてしまったので、また最初からスタート。。

ちょっとした用事で日吉台へ。明るくていい団地ですね。冬は寒いんだろうか？

たまに昼夜と料理をすると楽しい。たまにね。

岡村靖幸 SPRING ツアー2016「幸福」＠仙台市民会館。靖幸ちゃんのパフォーマンスも、曲のアレンジも、選曲も、ここ数年でベストだったのではないでしょうか。プリンス追悼でSometimes it snows in Aprilも弾き語ってくれたし。

All good things, they say, never last
And love, it isn't love until it's past...

そのあとリグレッター氏と久しぶりに夕食など。今度は飲みに行きたいなあ。

授業が終わったあとに、一番町ロビーがリニューアルしたことを記念したセレモニーへ。来賓の方々と、有意義な話ができてよかったな、と。

いろいろな方が挨拶されたんですけど、みなさんさらっとお上手だなあ。

大学からロビーに向かう道すがら、クラブマン・エステートとすれ違う。雰囲気があっていいですね。

3年生のポスター課題の最終講評会。もしかすると、課題スタート時のイントロのお話を、もう少し限定的にするべきだったのかもしれないな。

学生それぞれの表現スタイルの方向性を掴むきっかけにもなる課題だったのですけど、彼ら彼女らはどんなふうに感じたのだろうか。

結局のところ、ある種の自己顕示欲がないとだめなんだと思うんだよね。それゆえにモチベーションや努力やプライドや作業量が出てくるのだろうから。

ちょっとずつ、みんながみんなに気を使う。そうすると力点の作用点は中庸な感じになっちゃうのかな、もしかして。

20歳の手前で、自分の生き方を考えるって、そりゃあちょっと難しいよね。生き急ぐことと、生き急がないことと、バランス感覚ですな。

天鳳、大明槓しちゃう人にはまいっちゃうな。気持ちはわかるけども。

数年前にK先生と一緒に制作した「復興絵馬プロジェクトの作品カタログ」を、仙台市図書館からお話をいただいて「3.11震災文庫」寄贈させてもらった。この作品集の発行日が2012年3月1日だから、あれからだいぶ時間が過ぎました...。

この制作物（作ったのは学生ですけど）に関わったお礼にいただいたチケットをありがたく利用させてもらって、旬菜グリル&カフェ「セレニティ」でランチ。いわゆるひとつのビュッフェ形式の食べ放題な感じですけど、まわりを見渡すと妙齢の女性方々がもりもり食べていますな。。。

天鳳はやっと上級卓に入れるようになったので、あまり意気込まずにたのしみたいな...と。

388を観る。不条理の意味を取り違えている。POV+定点カメラという映画のウソを演出しづらい表現技法なのに、最後まで全員が緩いし酷い。僕らはほんのちょっと時間を、綺麗に騙されたいだけなのに。こんな映画を制作する人たちは映画に関わる資格がないと思う。

このあいだの靖幸ちゃん以来、Sometimes It Snows In Aprilを（通勤中と大学の自室で）スーパーヘビーローテーション。だもんでトランスレーション。

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Sometimes it snows in April
PRINCE

トレイシーは長く続いた内戦のあとすぐに　命を落とした
僕が最後の涙を拭った後に

生きていた時より　あちらでうまくやっているだろう
彼がいなくなって　生き残った使えない人たちよりも

僕はよく泣いていた　なぜなら彼はただ一人の友達だったし
彼のような人とは　なかなか出会えないもの

僕はよく泣いていた　もう一度彼に会いたかったから
だけど、時に人生は思い通りにはならないよ

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　4月に雪が降ることもあるし
　たまには落ち込むこともある

　人生が永遠に続けばいいのにと願うこともあるけれど
　いい事は永く続かないよ...と、みんなは言うんだ

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春は僕にとって　いつも一番お気に入りの季節で
雨の中で恋人たちが手をつなぐ、そんな季節だった

だけど今、春はトレイシーの涙を思い出す
僕は愛のためには涙をながすけれど、苦しみでは泣かないよ

彼は死ぬことを恐れちゃだめだと、よく言っていた
死ぬことを怖がらないことは　催眠術のように僕を変えたんだ

違う　彼の写真を見つめるとわかるんだ
トレイシーが泣いたように　悲しんだりすることはできないってことを

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　4月に雪が降ることもあるし
　たまには落ち込むこともある

　人生が永遠に続けばいいのにと願うこともあるけれど
　いい事は永く続かないよ...と、みんなは言うんだ

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僕はよく　天国の夢を見て
トレイシーがそこにいることを知っている
新しい友達を見つけたことも知っている

彼は4月に降る雪の答えを見つけたに違いない
いつかまた、僕はトレイシーに会えるだろう

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　4月に雪が降ることもあるし
　たまには落ち込むこともある

　人生が永遠に続けばいいのにと願うこともあるけれど
　いい事は永く続かないよ...と、みんなは言うんだ

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　いい事は永く続かないよ...と、みんなは言うんだ
　そして愛は、思い出になるまで　愛ではないんだよ

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All good things, they say, never last
And love, it isn't love until it's past.............

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日中のいろいろな日常で疲れすぎて、やらなければならないことが手につかなかった。明日だな。。

わけあって昨日から代車（先代のアルトかなMRワゴン）に乗っていますが、最近の車はAピラーが太ましいなあ。右折時とか死角が大きすぎると思うんだけど、慣れるとそうでもないのかな。。

今年度最初の研究室報告会。ちょっとずつ...だな。もう少し居心地のよい空間になれば、進捗もちがうのだろうなと思うんだけど、それが全てでもないか。。。

とある文書に書いてある「基本的に同一担当者の対応で」が、すごく気になるな。内容からすればそんな必要はないと感じるのですけども。

学生が言うのは問題ないと思うんだけど、いい大人が自分の頼まれ仕事の結果を「作品」とか言うのは違うんじゃないかなといつも思う。

夕方から大学・高校・事務ひっくるめた懇親会＠学食。みなさん楽しそうでいいですな。そして、なんとなくぼっち感のある僕...みたいな。

とある板金修理からキャトルが帰還。綺麗に直っていて一安心。他のサビも修理してもらおうかなと思っているところであります。

仕事に手をつける予定が、予定のまま進まず...。これは日曜日だな。

巨大アスパラガスが出現 北海道 芽室町、ヤバイ感じがすごい。ある種のトラウマになるな。

daviさんに誘っていただいて、「護衛艦はまぎり」の一般公開へ。間近にこういった艦船を見るのは初めてですけど、けっこう大きいなといった印象。密度感もすごいな、と。実際にこの船が、何かしらの脅威と交戦することは想像しづらいけど、日々訓練されている隊員さんには、お疲れ様ですと申し上げたい感じ。天気も良くて何より。

行き帰りをdaviさんのL型パジェロに乗せて行ってもらったんですけど、三角窓とか直線的なデザインのインテリアとか、グオーっと走るところとか、なかなかいい感じであります。

仙台に戻った後、米ヶ袋のタンポポはうす／まゆらギャラリーへ。ひっそりとした立地にある一軒家を改装した落ち着いた雰囲気のギャラリー。仙台に展示できる空間が増えるのはいいことだなと思います。

護衛艦はまぎり・おおよど

I'm a loser...

冷めても美味しいコーヒーは存在するっ！！

ワイアードのダンプスター・ダイヴァーの記事、やっぱりアメだからありえる話なのかな。日本でこういうスタイルの行為って、ある意味（いや立派な）犯罪行為ですよね。。。

前にも書いたけど、こんな働き方してたら、学内からも学外からも信頼をなくしてしまうな。結局は僕の気持ちの弱さの問題なんですけども。