休養にあてる一日。なにもする気力なし。
ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜を観る。三角関係がメインになるのでどうしてもしょうがないけれど、ホアキンくんの扱いがちょっとかわいそうだな。それにしても造り込んだ美術や、メキシコの死生観など、すごくいい。自分でストーリーを作っていく(人生を切り開いていく)というメッセージもわかりやすいし。闘牛士としては途絶えてしまうのかもしれないけど。
亡くなって成仏しても、誰かから憶えていてもらえるうちは楽しく暮らし、忘れ去られると消え去ってしまうという感覚・世界観は、素直に納得できるなあ。
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