肩書きを名乗ること(もしくは名乗らないこと)って、なんなんでしょうね。
カンフーハッスルを観る。最後まで誰が主役かわからないけど、それが逆に落としどころをどうするのかが読めないストーリーになっていて、いいような悪いような不思議な感じ。しゃべれないアイス売りまで、最後には達人化するのではと身構えていたのですけど、そんなことはなかったですね。見すぼらしいおっさん(おばさん)が、実は強いってのを何度も重ねてあって、呆気にとられたまま観れるのも面白い。なんにも考えなくて観れるのって、やっぱりいいなあ。好きかも。
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