連休を利用して、奥さんの実家へ。僕がめったにお邪魔しないので、義理のお兄さん含めて全員そろうのは久しぶりかもしれません。甥くん(3才)とも初めて会いましたが、なかなかの元気ぶりですな。
1泊して翌日は岩手県立美術館へ。以前から実物を観たかった「三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 岩手」は、とてつもなく素晴らしい展示でした。萌え感動...な感じ。なんといっても実際に実物が存在するってことの力強さ、これにやられました。CGをやっている身としては、すごく複雑な気分に。
実物(=リアル)って事を念頭に置くと、最近の3Dプリンタ事情もふまえて考える事もできるだろうし、吉井宏さんも自作での立体作品を手がけているし、それこそEric van Straatenさんというパイオニアもいるし、やっぱりバーチャルじゃないな!と思った次第。
それともう一つ感じた事は、左右対称の在り方について。CGモデリングでは基本的に片面を作ってミラーコピーが常套手段だけど、実際の彫刻はそうじゃないもんね。そこに光があるのかもしれない。
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