少しずつ快方へ。ルルアタックのおかげか、いつもの倍優しい奥さんのおかげか、はたまた。
キック・アス ジャスティス・フォーエバーを観る。いくらなんでも序盤からキックアスがマッチョすぎて、ちょっとなあ。どうみてもムリしてオタクに変装している感じだし、あそこまでガタイがいいと、スクールカーストでも上位に来るのでは...と思っちゃいましたけど。
原作があるのでどうしようもないのでしょうけど、素人ヒーローの夜回りが流行ったり、ヒットガールの学園ドラマをいれたり、レッドミストが刑務所に伯父に会いにいったり、たいして掘り下げないままのエピソードがちょこちょこあるので、映画としてはあんまり盛り上がらないかも。
最後のどつき合い全員集合は、それこそグロ出しまくりにしないと、ヒーローをする事の意味や怖さが出てこないと思ったのですけど、どうなんですかね。みんな無傷でジャスティスフォーエバーだもんな。
ヒットガールがキックアスの防弾チョッキの上からマグナムを撃つシーンは、すごくいいですよね。ダディを思い出します。
一番のなんだかな...は、何にも出来ないマーカス(ほんとに何の役にも立たない)と、贖罪のシーンをもらえなかったアス・キッカーだな。
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