緑色の怪物シュレックとフィオナ姫の新婚生活をめぐるドタバタと、いろんなパロディ満載…な物語。
オープニングの二人のアツアツぶりからして微妙な苦笑感を感じさせる気持ち悪さだけど、それが実にいい感じ。前作と違ってとくにドンデン返しがあるわけでもないけど、いいテンポでアベコベ+パロディなおとぎ話を絡めさせていて、素直に楽しめるなあ。ボウイのCHANGESなんかも流れてきます。まさに主題の半分くらいはそこなんでしょうけど。
毒リンゴバーで、王様が客で来ていた年増なカエルに話しかけられたんだけど、そのセリフがエンディングでつながったのが、思い返すとなんだかとても楽しい。
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